【時短事例】我が家の掃除時短術4選

【時短事例】我が家の掃除時短術4選やり方を見直す
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こんにちは、あるいはこんばんは、家事「したくない」諸君。
『ない家事研究所』の Tanjism(タンジズム)だ。

ステップ1で自分の「したくない」家事を知ることができた諸君は、なぜその家事を「したくない」のか理解できたはずだ。

次のステップ2では、その「したくない」家事について、

・そもそも「しない」ために
・時短したり、手間を省くために

家事のやり方を根本的に見直してほしい。

と言ってもイチから、どうやって見直しをしたらいいのか見当が付かない諸君も居るのではないかと思う。
そこで今回は【掃除】について、私の家の時短術を4つ紹介しようと思う。

いずれも私が「したくない」掃除について、どうすれば「しない」で済むか「時短」できるか、悩んだ末に行き着いた結果だ。

そもそも私と諸君の「掃除」に求める条件が異なるだろうから、全てのやり方が合うとは限らないだろう。

しかし私のやり方を少しアレンジするだけで、手軽に「したくない」掃除のやり方を見直せたら、諸君は私のようにイチから悩む必要は無いのだ。

諸君の人生、限られた時間を有効活用するためにも、ぜひ私のやり方を参考にしてほしい。

ロボット掃除機を導入する

今や令和版三種の神器の一つに並べられる『ロボット掃除機』
ロボット掃除機を使用することで、「掃除機がけ」が自動で完了する。

「完全完璧にホコリ1粒も残さずキレイ!」とまではいかないが、仮に部屋の隅っこに気になるホコリを見つけたとしても、ハンディ掃除機で吸えば済むだけなので掃除時間はかなり時短出来る。

今まで重たい掃除機を手に取り各部屋を周り、腰を屈め、せっせと隅から隅まで掃除機をかける工程を「しない」で済むのだ。

また仮に掃除「したい」と思っていたとしても、仕事などで帰りが夜遅い時間になると、家族や近所に気を遣って掃除機をかけるのをためらってしまうかもしれない。

そんな日が続けば、掃除ができないストレスが溜まったり、逆に掃除を完全に諦めてしまったりするだろう。

タンジズム
タンジズム

ロボット掃除機があれば、そんな心配は不要である。

仕事などで自宅に居ない昼間に、自動で掃除を済ませることができる。

私のように掃除「したくない」諸君は、こんな便利な道具を使わない手は無い。

しかし、まだ安直に行動すべきではない。

ロボット掃除機は各メーカーから様々な機種が出されており、諸君の住環境や予算により、適切な機種の選定が必要である。

ちなみに我が家はルンバを10年愛用しており、現在は「ルンバj7+」が活躍中だ。
→【ルンバ】掃除したくない私が10年愛用して分かったこと5つ
ロボット掃除機の選び方や注意点について、上のリンクの記事もぜひ参考にしてほしい。

積極的にハウスクリーニングを活用する

特にめんどうな掃除といえば、洗面所やお風呂などの「水回り」と答える人が多いのでは無いだろうか?

タンジズム
タンジズム

無論、私もその一人だ

毎日使う場所であり、かと言って毎日小まめに掃除するのはめんどう。
だからと言って掃除しないで放っておいたら、水垢やカビなどが発生してしまい取り返しがつかなくなる。

ということで、私の家はハウスクリーニングを活用して、定期的にピカピカにしてもらっている。
→【これが正解!】「したくない」掃除はプロにお任せするのが1番!
ちなみに私は長年、おそうじ本舗を利用しているぞ。

お掃除のことなら「おそうじ本舗」

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おそうじ本舗

ハウスクリーニングを利用する以前は、毎日隅々まで小まめな掃除は出来ておらず、数ヶ月に1度の頻度で自分自身で大掃除を行なっていた。

気になる大きい汚れは毎日の掃除で済むとしても、やはり隅々の汚れ蓄積していくもの。

結果として、大掃除の日は長丁場となり、クタクタに疲労する上に、思ったほどキレイにもならない。

タンジズム
タンジズム

そんな調子なので、自分自身の大掃除の結果には納得いってなかった

掃除の時間を長くしてみたり、新しい洗剤や道具を試してみたり、模索を続けていた。

そして、ちょうど仕事の忙しさで疲労が溜まっている時期に大掃除の時期がやって来た。

ただでさえ「したくない」と思っている大掃除を「本当にしたくない!」と思うようなタイミングだったが、衛生的にもそろそろ掃除しておきたい時期でもある。

タンジズム
タンジズム

だが、自分では「したくない…」

それならばと発想を転換し、「だったら自分以外の人にお願いすればいいのでは?」との考えに至り、ハウスクリーニングに依頼したのである。

結果、これが大正解。

まずハウスクリーニングの方々は、「キレイにすることを生業にした」プロである。

当たり前だが、私のような「素人」と比較するのが失礼なくらい経験値が違うし、装備も違う。

たとえば、自分で大掃除をした後のお風呂は、
「ただ掃除された家のお風呂」
だとすると、

ハウスクリーニングの後のお風呂は、
ホテルのお風呂
大変身するのだ!

諸君はこの発言を誇張しすぎていると思うかもしれないが、少なくとも私の家族は同意見であることに間違いは無い。

タンジズム
タンジズム

ただ汚れを落とすとか、そのような次元ではなく
とにかくピッカピカなのだ!

そしてコーティング処理のお陰で、私のようにマメに掃除出来なくてもピカピカが継続するのである。

たとえ私が毎日の掃除に時間を掛けたとしても、道具を揃えたとしても、私がこのレベルに到達することは難しいだろう。
それこそ、私がハウスクリーニング業者になる他ない。

このように私は自分でする掃除に限界があることを理解したので、プロであるハウスクリーニングに積極的に依頼することを決めた。

もちろんその「掃除」に対して「費用」はかる。

しかし、私はこの「費用」に対しても特別に高いとは思わない。
下記の記事も参考にしてほしい。

ハウスクリーニングは、私のように掃除「したくない」諸君にとっても、救世主的なサービスなのだ。
これを使わない手は無いだろう。

ちなみに水回りだけでなく、家中の他の掃除エアコンのクリーニングなど、素人では難しい掃除をお願いするのもオススメだぞ。

汚れ=こすって落とす、と言う考えを改める

床掃除にしても、お風呂掃除にしても、トイレ掃除にしても「汚れはこすって落とすもの」と思っていないだろうか?

もし諸君がそのような固定観念にとらわれていたとしたら、それは間違いだ。
一般的にはこすって落とす汚れは多いだろうが、だからと言って全ての汚れがこすらないと落ちないわけではない。

ただ力まかせにゴシゴシして、それで「落ちた」と思っても、実は「削っていた」だけで周りが傷だらけという悲しい結末になりかねない。

そうならないために「科学の力」を活用しよう。

「したくない」とは言いつつも健気に掃除をがんばる諸君も、中性洗剤とかアルカリ性洗剤とか、聞いたことがあると思う。

汚れによって洗剤を使い分けるんでしょ?

とは知っていても、どの汚れにどの洗剤が有効かまで、詳しい諸君は少ないのではないだろうか?

タンジズム
タンジズム

偉そうに話す私でさえも、詳しくは知らない…

なにやら、アルカリ性洗剤は油やタンパク質などの油脂汚れを分解する力があるらしいのだが…
難しいことはプロに任せるべきだ。

ここは「科学のプロ」である、洗剤メーカーの「科学の力」を有効利用させてもらう。

たとえば、私の家で使っているバスタブ洗剤「 ルックプラス バスタブクレンジング(ライオン製)」

この洗剤は、浴室の壁や床などの石けんカス汚れに対しては、通常のお風呂用洗剤と同様にこすり洗いに使用出来る。

しかしバスタブの湯アカ汚れに対しては、お風呂上がりにスプレーして1分後にシャワーで流すだけで、バスタブの掃除が完了してしまうのだ。

今までこすり洗いしていたバスタブ掃除がスプレーするだけで済むようになり、手間なく「時短することが可能なのだ。
バスタブ用とそれ以外の場所用で洗剤を使い分ける必要も無い

タンジズム
タンジズム

かがくの ちからって すげー!

このように、世の中には「科学の力」を利用した便利グッズがたくさん存在する。

私たち消費者の多くは「科学」のプロでは無いので、「この汚れには、酸性の洗剤を使って…」とか難しいことを考えるよりも、『「科学の力」を利用した便利グッズ』を積極的に利用しよう。

わざわざ汚れるモノを置かない

例えば私の家では、トイレマットを使用しない。
理由は、置いておくだけで汚れるからだ。

トイレマット自体が汚れるのがイヤな上に、
汚れたトイレマットを洗濯するのもイヤな上に、
汚れたトイレマットが置いてあるせいでトイレ掃除がめんどうになる。
便座カバーも同様だ。

また我が家では、お風呂のフタも使用しない。
理由は、置いておくだけで汚れるからだ。

フタ自体が汚れるのがイヤな上に、
汚れたフタを洗うのも大変だ。
そしてフタを立てかける壁も汚れるし、
フタが邪魔なせいで風呂掃除がめんどうになる。

お風呂のフタを廃止して問題なのは、湿度保温性だと思う。

我が家の場合、家族の入浴のタイミングをギュッと縮めるように注意している
これによりお湯がたまっている時間を短時間にし、湿度を最小限に留めている。

そしてお湯張りの湯量を、半身浴できる程度の少量にし、体を洗う時はなるべくバスタブのお湯を利用するようにしている。
次に入る人が、お湯を適量まで追加することによって、冬場の最後に入浴する人でも暖かいお湯につかることが出来る。

このように多少ルールが必要かもしれないが、これらのアイデアによって「したくない」掃除を「しない」で済むようになった。

たったそれだけのことを、アイデアと呼べるの?

と言うかもしれない。
しかし、このひとつの考え方だけで「したくない」家事をひとつ「しない」で済むと思うと、十分素晴らしい「アイデア」ではないだろうか?

このような我が家の家事の時短アイデアについても、どんどん他の記事でも紹介していこうと思う。
ぜひ期待してお待ちしていただきたい。

まとめ

いかがだっただろうか。
今回は、我が家の掃除時短術を4つ紹介した。

いずれも私が「したくない」掃除について、「しない」で済むか「時短」できるか、悩んで試して行き着いた方法だ。

私と諸君の住んでいる環境は異なるだろうから、紹介した全ての方法が使えるとは限らないだろう。
しかし諸君は、私のようにイチから悩む必要は無いのだ。

私のやり方を参考に「したくない」掃除のやり方を見直してみてほしい。
諸君の人生、限られた時間を有効活用するためにも、ぜひ私のやり方をドンドン真似してみてほしい。

「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、きっと、この先の人生のためになる。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

諸君が「したくない」掃除から解放されて、「したい」ことで人生を楽しんでもらうことを願って。

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