「したくない」家事に時間を奪われない人生を送りたい!簡単実践3ステップ

したくない家事に時間を奪われない人生を送りたいない家事研究所
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こんにちは、あるいはこんばんは、「家事したくない」諸君。
『ない家事研究所』の Tanjism(タンジズム)だ。

「したい」ことだけして、人生を送るのはムリだ!

「したくない」ことをせざるを得ない状況だってある!

諸君の意見も、もっともだ。
確かに「したくない」家事を、まったく「しない」というのは難しいかもしれない。

しかし「せざるを得ない状況」というのは、果たしてそんなに頻繁に訪れるのだろうか?

実は「せざるを得ない」という思い込みで、自分を苦しめているだけだとしたら、悲しすぎるではないか。

では、どうすれば「したくない家事」に時間を奪われない人生を送れるのか?

好んで「したくない」家事をやっているわけじゃない!

自分や家族の生活のために「仕方なく」しているだけだ!

という諸君にはぜひ、聞いてもらいたい。

誰でも簡単3ステップ

とにかく人生をムダにしたくない諸君のことなので、簡単に3ステップにまとめてみた。

◆ 「したくない」家事に時間を奪われない人生を送る方法 ◆

1. 自分の「したくない」家事を知る
2. やり方を根本的に見直す
3. 実践し振り返る

では、1ステップずつ紹介していこう。

1. 自分の「したくない」家事を知る

諸君は自分の「したくない」家事について、どのくらい把握しているだろうか。

思いつくだけ挙げてほしい、と言われたら、いくつ出てくるだろうか。

・献立を考える ・食材の買い出し ・料理を作る 
・食事の盛り付け ・食器洗い ・食器の収納 
・生ゴミの処理 ・キッチンの掃除 ・コンロの掃除
・料理道具のメンテナンス ・食器、料理道具を買い揃える
・冷蔵庫の中身の把握 ・パントリーの中身の把握
・部屋の掃除 ・トイレ掃除 ・お風呂掃除 ・洗面所掃除
・玄関掃除 ・窓、サッシ掃除 ・エアコン掃除
・掃除道具の補充、メンテナンス
・掃除機に溜まったゴミ捨て ・洗濯機を運転させる
・洗濯物を干す ・洗濯物を取り込む ・洗濯物をたたむ
・アイロンがけ ・洗濯物を収納する ・洗剤の補充
・洗濯機のメンテナンス
・洗濯日和かどうか天気をチェック
 …

細かい家事まで挙げていくと、意外と多いことに驚かされると思う。

そして今挙げた家事一つ一つについて、なぜしたくないのか理由を答えてほしい。

今までは、ただ漠然と「したくない」と思っていた家事だと思う。
そこで、なぜ「したくない」のか理由を真剣に考えてみると、次のステップ2でやり方を見直す際に役に立つ。

まずは徹底的に、自分の「したくない」家事を知ってほしい。

上の記事は、私タンジズムが「これがイヤ」だと思う、家事を「したくない」理由だ。
こちらも参考になればと思う。

2. やり方を根本的に見直す

まずそもそも論だが、あなたが今している家事について、あなたがする必要はあるのか?

いやいや、タンジズム。

いくら「したくない」とは言っても、生活のために必要なことくらい分かる

と言うあなた。
それではお聞きしたい。

具体的に、どの家事をする必要があるのかを?

また、する必要があるとして、その頻度は本当に適切なんだろうか?

タンジズム
タンジズム

料理は必要?

外食すれば済む。
出前を取れば外出する必要もない。
美味しいお弁当もたくさん売っている。

タンジズム
タンジズム

掃除は必要?

毎日、ロボット掃除機が文句も言わずにやってくれる。
トイレやお風呂なんかの、水回りは確かに日頃のお手入れが要るかもしれない。
だがそれも、定期的にハウスクリーニングに来てもらえば、毎日必死にゴシゴシする必要はない。

タンジズム
タンジズム

洗濯は必要?

洗濯乾燥機を使えば、入れて出すだけで終わる。
そもそも毎日洗濯する必要はあるか?

少々乱暴に表現した部分があるが、概ねの家事は、あなたが毎日する必要がないことが多い。

他の家族に代わってもらったり、プロにお願いすることもできる。
または、ロボット掃除機のような家電を導入してもいいだろう。

いやいや、タンジズム。

ウチにはロボット掃除機を買うお金が無いんです…

と言うあなた。

その場合は非常に残念だが、本当はあなたは「家事したい」人なのかもしれない。

なぜならば「家事したくない」と言いながらも、掃除をし続けるあなたは、ロボット掃除機くらい買える以上のお金を「掃除すること」によって「本当は」稼げるからである。

あまりピンときていない諸君のために、具体的に説明する。

まず、大前提として家事は労働である。

いやいや、タンジズム。

わたしは今まで、家事でお給料を頂いたことはありませんが?

と言われるかもしれないが、特に報酬が発生しなくとも、あなたが体を使って働いているということは労働なのである

誰かのためにその労働を行なったとしたら、その結果として報酬も得ることができる。

ただ、多くの家事労働者は、家事による報酬を得ていないと思う。

それは自分自身、あるいは家族のための労働だから報酬が発生しないだけなのであって、労働していないということではない。
現に同じ家事を、ハウスクリーニング業者に依頼した場合、しっかり報酬を払うではないか。

令和5年度の最低賃金は、岩手県の 893円 である。
出典:厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧、令和5年度地域別最低賃金改定状況(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/index.html
2023年10月17日現在

単純な時給計算をしてほしい。

1日10分だけ毎日、床掃除をした時、時給として最低賃金の893円頂けるとしよう。
1ヶ月で約4,400円。
1年で約52,800円となる。

52,800円あれば、そこそこ良いロボット掃除機が買える。

毎日ロボット掃除機に働いてもらえば、あなたは毎日「したくない」家事をしなくて済むだけでなく、空いた自分の体を使って別の労働で報酬を得ることも可能なのである。

このお金に関する話は非常に重要なので、別の記事で詳しく説明したいと思う。

今まで続けてきた習慣を根本的に見直すということは、かなりのエネルギーが必要だ。
私も正直、あれこれ考えるのが面倒くさいこともあった。

だからといって、「したくない」ことにエネルギーを使い続けるのは自分の人生にとってもお金の面でも非常にもったいない。

諸君が「家事したい」人であれば、今まで通り好きなだけ家事をすればいいと思う。

先ほどのステップ1で、諸君がどれだけ家事を「したくない」か分かったはず。

「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、この先の限りある人生が有意義なものになるはずだ。

3. 実践し振り返る

善は急げ。
ステップ2が完了した諸君は、すぐに行動してみてほしい。

そして、新しい方法を実践する前と後で、何がどう変わったか振り返ってみてほしい。

できれば「なんとなく楽になった気がする」のような曖昧なものでなく「就寝時間を30分早めることができた」とか「今まで家族優先の人生だったが、自分の時間を持てたことで新しい趣味ができた」などのように、具体的に振り返えると、また次の作戦が立てやすい。

もしかしたら「料理をやめて冷凍弁当を頼むようになった。楽になったんだけど、たまには自分で料理したいことに気付いて、時間に余裕のある週末だけは料理を作っている」というような気付きが生まれるかもしれない。

同じ「料理を作る」だが、「したい」と「したくない」では人生の満足度は変わってくる。

常に、自分がどういう人生を送りたいか考え、「したくない」家事との適切な距離感を取ってもらいたい。

年齢、家族構成、仕事量や社会的立場、人生刻々と変化するものだ。
実践し振り返ることを何度も繰り返すことで、より理想的な人生を送れるというものだ。

一番やってはいけないのが、ステップ2まで完了したのに「行動しない」選択を取ることだ。

もしかしたら、私の提案する方法が諸君には合わないかもしれない

私の提案が合わないならば、他の場所から情報を集めてもいいと思うし、自分なりに研究してもいいと思う。

だからとにかく手段は問わないので、行動に移してほしい。
行動しないと何も変えられない!

だからといって、このサイトの情報がウソとか、適当なことを言っていると思わないでほしい。
私は心の底から、諸君が「したくない」家事から解放されて、人生を謳歌してくれることを望んでいる。

まとめ

この3ステップで、誰でも簡単に「したくない」家事から解放されるはずだ。

◆ 「したくない」家事に時間を奪われない人生を送る方法 ◆

1. 自分の「したくない」家事を知る
2. やり方を根本的に見直す
3. 実践し振り返る

『ない家事研究所』では、1ステップごとにカテゴリーをまとめている。
出来ればステップ1の「知る」から順にチェックすることをおすすめするが、気になるところからでも構わない。

ページ上部の「知る」「見直す」「実践」から、ぜひチェックしてほしい。

このまま「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、きっと、この先の人生のためになる。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

諸君が「したくない」家事から解放されて、「したい」ことで人生を楽しんでもらうことを願って。

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