【秘訣1】食材の「宅配」を使いこなそう【料理時短のために】

【秘訣1】食材の「宅配」を使いこなそう【料理時短のために】やり方を見直す
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

こんにちは、あるいはこんばんは、「家事したくない」諸君。
『ない家事研究所』の Tanjism(タンジズム)だ。

料理「しない」ための秘訣の1つとして、『食材の「宅配」』を紹介する。

『食材の「宅配」』とは、ネットスーパーや生協(生活共同組合)などのことを指している。

『食材の「宅配」』を使いこなすことにより、自宅で食材の調達を済ませることができ、「食材の買い出しがイヤ!」を解消することが出来るだろう。

『食材の「宅配」』を使いこなして、ぜひ諸君も料理の時短につなげて欲しい。
もちろん料理の時短は、諸君の理想とする家事「しない」人生の近道となるはずだ。

「食材を買い出し」するデメリット

「食材の買い出し」と聞くと、週に何回かスーパーへ買い物に行き、陳列された沢山の商品の中からお目当ての食材を選び、それを自宅まで持ち帰る、というような工程を思い浮かべると思う。

それが当たり前だと思い込んでいたら気付きにくいのだが、その買い出しによるデメリットとして、以下のようなことが挙げられる。

・時間がかかる
・移動費がかかる
・不要な出費が発生する
・肉体的、精神的に疲労する

ひとつずつ説明していこう。

時間を消費する

もちろん、「何か」をするためには時間を消費するのは当たり前なのだが、「買い出しのために」余計な時間までも使ってしまうことはムダだと言わざるを得ない。

例えば、
「買い出しのために」スーパーまで移動する時間、
店内を歩き回る時間、
レジで会計する時間などのことだ。

タンジズム
タンジズム

これらの時間を使った所で「良い食材」を手に入れられる訳ではない。

これらの時間は「食材を買う」ために発生してしまうムダな時間であり、可能な限りこのムダな時間は少ない方が良いだろう。

そして時間を消費するということは、失うと言うことだ。
時間を失うということは、お金を失うということと言い換えることも出来る。
買い出しの時間は、自分の人件費がかかっていると考えても良いだろう。

いやいやタンジズム、
自分自身の買い出しで、私は一度も給料を貰ったことないよ

と言う諸君の気持ちも分からなくもない。

しかし、買い出しするために自分自身の時間を消費していることは事実。

例えば時給1,000円のバイトをしていたとする。

自分の買い出しのために1時間バイトを抜けた場合、もちろん抜けた1時間分の1,000円は貰うことが出来ない。
つまり、貰えたはずのお金を失ったことになる。

たとえバイトのない休日だったとしても、その買い出しの時間があれば、別の仕事でお金を稼ぐことも出来たかもしれない。

もちろんお金ではなく、自分の時間として趣味の時間を楽しめたかもしれない。

時は金なり。
Time is money.(タイムイズマネー)

失ってしまった時間はお金では戻せない。
時間を消費することは、人生において大きなデメリットである。

移動費がかかる

これは買い出しに行くために必要な車のガソリン代、バスや電車の運賃などのことである。

もちろん、スーパーへ歩いて移動する場合には一切かからない。
しかしその場合は、先ほどの「時間」や、後ほど紹介する「疲労」が伴うことをお忘れなく。

仕事からの帰宅途中だったり、何か別の用事のついでだった場合は、移動費としての負担は多くないかもしれない。
しかし「買い出し」のためだけの移動であれば、丸々移動費がかかっているだろう。

ただし、例えばドライブが趣味であったり、電車の車窓の風景に癒されているなど、人生にとってメリットを感じていれば別だ。
人生はお金がすべてではないからだ。

その際は、自分の人生を充実させるため必要お金だと考えても良いかもしれない。

不要な出費が発生する

スーパーでの買い出しでよくある失敗といえば、在庫があることを忘れて、余分に食材を買ってしまうことではないだろうか?

パスタやマヨネーズなど賞味期限が長ければ、まだストックとして保管できるのだが、野菜やお肉などの生鮮品の場合は時間的リミットが短いことが多いだろう。

どうしても使い切れない食材=食品ロスが発生してしまう。

また、特に購入するつもりは無かったが、たまたま店頭で見かけてつい衝動買いしてしまうこともあるだろう。

タンジズム
タンジズム

私もスーパーへ行くと、つい余分なものを買ってしまいがちだ。

スーパー側としても、いかにお客様に購入してもらえるか工夫を凝らし、商品の選定や店舗レイアウトに力を入れている結果だと思う。

だから私たち客側としては、衝動買いだったとしても「美味しそうだったから」と、自分を正当化するかもしれない。

しかし帰宅した後、冷静に買い物袋から取り出したその商品は、「本当に買う必要があったもの」だと断言できるだろうか?

肉体的、精神的に疲労する

肉体的疲労として、スーパーまでの移動および店内を歩きまわるための、歩行や運転によるものがある。
また、購入した食材を自宅まで運搬する時にも、疲労するだろう。

精神的疲労として、渋滞や人混みによるものがある。
また、お目当ての商品が無い場合のストレスや、逆に種類が多すぎて迷ってしまうこともあるだろう。

このような疲労は誰にとっても「したくない」に決まっている。

ただでさえ「したくない」料理だ。
「買い出し」のせいで、「したくない」疲労まで増えてしまうのは不本意だろう。

『食材の「宅配」』のメリット

それでは「食材の買い出し」をやめて、『食材の「宅配」』を始めるメリットについて説明しよう。

はじめに書いたように、『食材の「宅配」』はネットスーパーや生協(生活共同組合)などのことを指しているぞ。

時間を有効に使える

基本的に『食材の「宅配」』をするためには、インターネット上の専用サイトやアプリまたは紙面のカタログから商品を選択することになるだろう。

もちろんサイトにアクセスしたり、カタログをめくる手間は発生する。
しかし、指定された時間・場所で専用パソコンからアクセスする必要や、注文確定するために順番待ちする必要も無い

全て自宅に居ながら(むしろどこに居ても)、各サービスの注文ルールさえ守れば、いつでも注文することが可能だ。

上手くすき間時間を活用すれば、自分の生活の時間を有効活用することも出来る。

移動費がかからない

これは説明不要だろう。
店舗に行く必要がないので、そもそも移動しない。

不要な出費を抑えられる

まず自宅に居ながら食材を選べるので、冷蔵庫やパントリーの在庫を把握しながら注文出来るため、余分に食材を買うことを防ぐことが出来る。

だから、スーパーでの「つい衝動買いしてしまう」衝動を抑えることも出来る…

タンジズム
タンジズム

…とも断言できないかもしれない

実は「つい衝動買いしてしまう」ことに関しては注意が必要である。

なぜならば、意識して「つい買ってしまわないように」注意していなければ、つい余計な買い物をしてしまうからだ。

理由は単純。

自宅に居るからといって、冷蔵庫やパントリーの中身を把握しなかったとしたら、余分な食材を買ってしまうだろう。

また、『食材の「宅配」』サービスも商売なので、より売れるための工夫がなされているはずだ。
無意識のうちに「つい買ってしまう」可能性もあるだろう。

そこは自宅に居るメリットを活かして冷静に注文していれば、不要な出費は抑えることが出来るはずだ。

疲労はほぼ無い

疲労と言えば、スマホやPCのマウスを持つ手が疲れることと、あとは画面を見ることによる眼の疲労くらいだろう。

注文サイトやカタログのレイアウトも、よっぽど酷いサービスで無い限り、ほとんどストレスも感じないだろう。

「献立を考えなくてもいい」サービスもある

『食材の「宅配」』サービスの中には、あらかじめ料理のメニューが決められており、その料理のメニューに必要な食材を「宅配」してくれるものもある。

このサービスは、私のような料理全般「したくない」人には向いていないが、調理だけは「したい」人にはピッタリなサービスだと思う。

調理だけは「したい」が、そのために必要な「食材の買い出し」や「献立を決める」などの作業は「したくない」。
そんな、一見すると「ワガママ」とも思えるような願いを叶えてくれるサービスだ。

例えば、【 食材宅配 「ショクブン」 】(広告)というサービスがある。
宅配の対象エリアは 愛知県、岐阜県、三重県、滋賀県、大阪府、京都府、静岡県 と、限定的なのだが、このようなサービスを使いこなせれば、「食材の買い出し」「献立を決める」作業とはサヨナラして、「調理」を楽しむことが出来る。

また帰宅が遅い諸君のために、 無料の留守番ボックスの貸し出しも可能なので、不在時でも食材の受け取りが可能だ。
まさしく、至れり尽くせりのサービスだろう。

私が住んでいるエリアは、対象エリア外なんですけど…

という諸君もいるだろう。
『食材の「宅配」』サービスの一例ということで、大目にみてほしい。

タンジズム
タンジズム

私も九州在住なので、残念ながらショクブンは利用できないのだ…

実は、ネットスーパーや生協のような『食材の「宅配」』サービスは、地域特化型が多いのだ。
全国区で宅配してくれるサービスはなかなか見つからない

だから、先ほど例に出したショクブンが対象エリア外だった諸君も、探してみたら自分の住んでいる地域にも同じようなサービスがあるかもしれない。

たとえば、日本生協連のサイトからは、諸君のお住まいの地域にある生協を探すこともできるぞ。

引き続き私の方でも、他の宅配サービスの情報も収集して諸君に提供しようと思うので、定期的にチェックしてみてほしい。

まとめ

いかがだっただろうか。
今回は、料理「しない」ための秘訣その1として『食材の「宅配」』を紹介した。

今まで当たり前だと思っていた、スーパーなどでの「食材の買い出し」。
実は次のようなデメリットがあった。

・時間を浪費する
・移動費が掛かる
・不要な出費が発生する
・肉体的、精神的に疲労する

『食材の「宅配」』を利用することで、これらの問題を解消することが可能だろう。

更に、サービスによっては「献立を決める」作業も解消することが出来るはずだ。
諸君にもぜひ『食材の「宅配」』を使いこなせるようになって欲しい。

次の記事では、料理「しない」ための秘訣その2として『冷凍弁当の「宅配」』を紹介するぞ。
→【秘訣2】冷凍弁当の「宅配」を使いこなそう【料理「しない」ために】

【食材の「宅配」の解消ポイント】

食材の買い出しがイヤ
献立を考えるのがイヤ
×片付けがイヤ
×生ゴミの処理がイヤ
×キッチンの掃除がイヤ

このまま「したくない」ことにエネルギーを使い続けるより、今変わることに少しだけエネルギーを使った方が、きっと、この先の人生のためになる。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

諸君が「したくない」家事から解放されて、「したい」ことで人生を楽しんでもらうことを願って。

コメント

タイトルとURLをコピーしました